おきなわ在来豚アグー

06022801「おきなわ在来豚」と書いてしまいましたが、「琉球在来豚」と言った方が正しいのかな。
「アグー」と言われる琉球在来豚の写真(左)です。
最近、耳にするようになった方々も多と思います。
この、琉球在来豚「アグー」は中国から渡ってきたと言われていますが、そのルーツや名前の由来については自分もよく分かりません。
また、専門家によっても色々な意見があるので解明は今からでしょうか。

ここに書いてある内容は、自分の知識のみで記述した内容なので間違っている場合もあります。その際はご勘弁のほど。

現在のアグーは、経済動物として成長の早い他種との交配による雑種化や、世界情勢(戦争や食糧難)による個体数の減少等によって、純血とは言えません。
そのため、生まれた子の中から雑種の要素をもつ個体を取り除き、原種に近いものだけで交配を重ねていく方法(戻し交配)により純度の高い在来アグーが復元され今に至っています。
アグーの特徴としては、背が大きく凹み腹が地面まで垂れ下がっていることです。

06022802写真左は、アグーを父にもつ子豚で産まれて2週間くらいです。
子豚の後に見える白い物がプランターなので、まだ小さい事が分かっていただけると思います。
ちなみに、この子豚、父方は在来アグーですが、母方は違うので雑種になります。
この場合、戻し交配をしてきた在来アグーを利用して、再び雑種を生産すると言うのは豚が畜産業という経済動物として飼養されていることも大きな理由の一つです。
原種は原種として保存・利用しつつ、一方では改良も進めていくといった具合です。
例えば、アグーで言うと脂の旨みは勝れていますが、生産性(産子数や取れる肉の量)が劣ります。また、その逆のパターンもあるわけです。
雑種にすることで、高い生産性を維持しつつ美味しい肉質を作るなど、長所を兼ね備えた豚が作れると言うことになります。

豚と言えば鼻に特徴がありますが、実はその鼻がとても強健なのです。
写真上も子豚ながら、地面を掘るパワーには凄いものがあります。
豚を放し観察してみると分かるのですが、堅い地面を掘ったり色々なものを持ち上げたりと豚鼻は見かけだけではありません。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

  1. WordPress
  2. WordPress
  3. 06052501
  4. 日曜練習会

    2009.08.02

    日曜練習会
  5. WordPress

    2011.01.28

    携帯電話
  6. WordPress
  1. 平山 2006.03.02 4:58pm

    久しぶりです。アグーはカッコいいですね。子豚の土を掘る様子は力強さを感じます。
    豚はもともとイノシシだったと聞いたことがあります。そういえば豚とイノシシは似ています。味も似てる気がします。
    沖縄では自転車を漕いでいるとき豚がトラックに乗せられ運ばれていくのをよく見かけます。豚がこっちをみるとかわいいなぁと思うのですが・・・。

  2. もんち 2006.03.03 10:10am

    平山さん、お久しぶりです。
    子豚はとてもかわいいものです、大きくなっても面影は残ります。
    確か、今帰仁村には”今帰仁アグー”がありますし、アグーで村興しの取り組みもしていますよ。
    沖縄県は全国でも豚肉の消費量が一番ですが、飼養頭数は年々減ってきているのが現状です。

2006年2月
« 1月   3月 »
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728